屋根塗装

屋根塗装

屋根塗装は「技術」と「診断力」で決まる。
耐久性・遮熱・防水を、職人品質で実現。

自社施工×職人品質で、住まいに最適な塗り替えを。

10年、20年先を見据えた屋根塗装をご提案

大切な住まいを守るうえで、屋根は最も過酷な環境にさらされる場所です。

強い紫外線、激しい雨風、さらには近年増加している異常気象の影響により、屋根の劣化は私たちが思っている以上に早く進行しています。

谷川建装では、自社施工による確かな技術と診断力を活かし、屋根材の種類や状態に最適な塗装をご提案しています。ただ塗るのではなく、下地補修・防水対策・遮熱性能に至るまで、細部にこだわった“職人品質”をお約束します。

「見えない場所だからこそ、手を抜かない。」

それが、私たち谷川建装の屋根塗装に対する信念です。

SYMPTOMS – よくある症状

屋根塗装が必要になる箇所と見逃せない劣化のサイン

屋根の色あせ・ツヤ引け

CASE 01

色あせ・ツヤ引け

  • 【症状】屋根の色が薄くなったり、ツヤがなくなってくる。
  • 【原因】紫外線や風雨の影響で塗膜が劣化し、防水性能が低下。
  • 雨水を弾けなくなり、素材の劣化が進行。コケやカビも発生しやすくなる。
  • 【目安】築10年または前回塗装から7〜10年が経過した頃が点検・塗り替えの目安
屋根のコケ・カビ・藻

CASE 02

コケ・カビ・藻の発生

  • 【症状】屋根の表面に緑色や黒っぽい汚れが目立つ。
  • 【原因】 塗膜の防水性が失われ、湿気がこもりやすくなるため繁殖。
  • 【放置すると?】屋根材の劣化を早め、美観も大きく損なわれる。
  • 【目安】屋根材の劣化を早め、美観も大きく損なわれる。
屋根の塗膜の剥がれ・膨れ

CASE 03

塗膜の剥がれ・膨れ

  • 【症状】屋根の塗装がめくれていたり、浮いている箇所がある。
  • 【原因】経年劣化や施工不良、下地との密着不良。
  • 【放置すると?】屋根材がむき出しになり、雨水や紫外線で直接劣化してしまう。
  • 【目安】塗膜の浮きや剥がれを発見したら、早急に補修・塗り替えを検討すべきサイン。
屋根のひび割れ(クラック)

CASE 04

ひび割れ(クラック)

  • 【症状】屋根材に細かい線状のひび割れが見える。
  • 【原因】乾燥収縮や温度変化、衝撃による負荷が原因。
  • 【放置すると?】割れ目から水が入り、雨漏りや下地の腐食につながる。
  • 【目安】ヘアクラック(細かいひび)が見え始めた段階で点検・補修を検討するサイン。
屋根の錆の発生(金属屋根)

CASE 05

錆の発生(金属屋根)

  • 【症状】トタン屋根や板金部分に赤茶色のサビが見られる。
  • 【原因】塗膜が劣化し、防錆性がなくなったことで酸化が進行。
  • 【放置すると?】錆が進行して穴が開き、張り替え工事が必要になる場合も。
  • 【目安】前回塗装から7〜10年経過したタイミングで点検を推奨。
天井の雨漏り・天井のシミ

CASE 06

雨漏り・天井のシミ

  • 【症状】室内の天井に水染みができる、ポタポタ音がする。
  • 【原因】屋根材の隙間や劣化、コーキングの切れから水が侵入。
  • 【放置すると?】構造材や断熱材にまで水がまわり、大規模な修繕が必要になる恐れ。
  • 【目安】天井にシミや雨漏りを確認した時点で、即点検・補修が必要。

屋根塗装で失敗しないために押さえておきたい重要ポイント

屋根塗装は、住まいの寿命を左右する大切な工事です。しかし、見えにくい場所であるがゆえに、施工の品質差が分かりづらく、「失敗だった」と感じるケースも少なくありません。また、近年では猛暑やゲリラ豪雨など、異常気象による屋根へのダメージも深刻化しており、これまで以上に高い施工精度と耐久性が求められています。

谷川建装では、自社の熟練職人がすべての工程を責任を持って対応し、お客様の大切なお住まいを守ります。ここでは、後悔しないために知っておきたい屋根塗装の重要ポイントをわかりやすくご紹介します。

① 下地処理の丁寧さが“耐久性”を決める

見えない作業こそ、職人の腕の見せどころ。

屋根塗装は、ただ塗料を塗れば良いというものではありません。高圧洗浄での旧塗膜や汚れの除去、ケレン作業でのサビ落としや素地調整、ひび割れや浮きの補修など「下地処理」の丁寧さが塗料の密着性と持ちを大きく左右します。

職人品質の現場では、塗る前の工程にこそ時間をかけます。

② 塗料の選定は「性能×環境」に合わせて

安価な塗料が最適とは限りません。

屋根材の種類、周辺環境(海沿い・都市部・山間部)、紫外線量、遮熱の必要性などを考慮して塗料を選ぶことが大切です。最近では、遮熱性・防カビ性・超耐候性を備えた高機能塗料が人気です。

谷川建装では、気候変動による猛暑や豪雨を見越した塗料をご提案します。

③ 塗装は「3回塗り」が基本

手抜き業者に注意。仕様書に“3工程”と書かれているか確認を。

一般的な屋根塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程が基本です。中塗りと上塗りで色を変える「色分け施工」で、しっかり塗られているか確認できる業者も増えています。

谷川建装では、工程ごとの写真提出も行っており、塗った塗料の缶も確認いただけます。

④ 足場の安全性と作業効率

足場設置の質が、安全と仕上がりの良さを左右します。

屋根工事では高所作業となるため、しっかりとした足場と安全対策が必須です。安さだけで足場を簡素化すると、職人の作業効率が落ち、結果的に塗装品質にも影響が出ます。

谷川建装では、自社で足場も設置し、作業しやすい環境を整えたうえで確実に施工を行います。

⑤ 適正な診断と提案力

「塗装で十分か」「葺き替えが必要か」を正しく見極める力。

屋根は劣化の進行が早いため、塗装だけで済まないケースもあります。特に雨漏りが発生している場合は、塗装では対処しきれないことも。

谷川建装では、経験豊富な職人が現地調査を行い、必要な処置のみを正直にご提案しています。

WORKS – 屋根塗装 実績

確かな技術と実績で、地域の住まいを守り続けています。

谷川建装では、千葉・習志野を中心に、年間100件以上の外壁・屋根塗装工事を自社職人の手で丁寧に施工しております。豊富な実績の中から、外壁の劣化や屋根の傷み、ベランダの防水など、実際の施工写真とともに分かりやすくご紹介しています。

千葉県八千代市の戸建て住宅で施工完了後のガルバリウム鋼板屋根。耐久性と美観が向上した金属屋根の様子

FLOW – 施工完了まで

ご相談から施工、完了後に至るまでの流れ

建設会社や相談先選びでお悩みの方が参考にしていただけるように、ご相談から施工、完了後に至るまでの流れについてご説明いたします。

FAQ – よくあるご質問

屋根塗装でよくある質問

ご相談・ご依頼の際によくいただく質問を紹介しています。

A1現在主流のシリコン樹脂塗料はアクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料に比べ太陽光線に強く長持ちします。シリコン樹脂塗料で7年〜8年、フッ素樹脂塗料で13年が目安になります。

A2仮設足場には塗料や埃の飛散防止用のシートを設置します。又、塗装方法もローラーと刷毛で施工していきます。風の強い日は適切な判断で作業を行わない時もあります。

A3外壁改修というのは、単に塗装だけでは無く、コーキングの劣化やクラック等で防水性が低下してしまうのを防ぐため、下地処理も含めて総合的に外壁改修を行います。

A4外壁塗装は雨天時には施工できません。塗料に雨が混ざってしまうと、乾燥する前に塗料が流れ落ちてしまいます。ですので梅雨の時期はおすすめしません。また、外壁塗装に適した気温は15度~30度とされており、春や秋が適していると考えられますが、基本的には1年中施工可能です。

A5基本的に、調査・お見積りは無料で行っております。ただし、足場を組んでの調査等、費用を頂く場合がございます。その場合、必ず調査前に費用をご提示致します。また、外壁の劣化状況によってお見積り金額は変わります。

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