
見えない下地処理こそ丁寧に
下地が命。
だから、手間を惜しまない。
長く守る塗装は、下地処理から始まります
長く守る塗装は、下地処理から始まります
塗装工事において、最も大切なのは「目に見えない部分」だと私たちは考えています。どんなに高品質な塗料を使っても、下地処理が不十分では本来の性能は発揮されません。
谷川建装では、塗る前の“下準備”こそが仕上がりの美しさと耐久性を左右すると考え、高圧洗浄・ケレン作業・ひび割れ補修など、見えなくなる工程にこそ職人の技と誠実さを注いでいます。
数年後に「やってよかった」と思っていただけるよう、見えないところにも責任を持つ。
それが、自社施工×職人品質にこだわる私たちの信念です。
熟練職人による下地補修で外壁トラブルを未然に防ぐ
外壁や屋根は常に雨風や紫外線にさらされており、ひび割れや欠け、浮きといった劣化が避けられません。
こうした不具合を見逃したまま塗装してしまうと、どんなに高性能な塗料を使っても数年で剥がれや膨れが起きてしまいます。
そこで熟練の職人が現場を細かくチェックし、一つひとつの劣化に応じて最適な補修を実施。建物の状況に合わせてシーリング材の充填やモルタル補修を行い、塗装に耐えられる強固な下地を整えます。
鉄部のサビを根こそぎ除去、塗装の寿命を延ばす下地処理
外壁や鉄部には、経年によって劣化した旧塗膜やサビが必ず存在します。
これらをそのまま残してしまうと、新しく塗る塗料の密着を阻害し、早期の剥がれや浮きにつながります。
そこで「ケレン」と呼ばれる研磨作業や電動工具を用いた処理で、密着性を損なう要因を徹底的に除去。塗料が均一に乗りやすくなり、美しい仕上がりと長期的な耐久性を確保できます。職人の丁寧な下地調整こそが、塗装を長持ちさせる最大の秘訣です。
高圧洗浄による下地清掃で外壁塗装の耐久性アップ
最後に欠かせないのが徹底した清掃です。外壁や屋根には、長年の雨風で付着したホコリやカビ、排気ガスの汚れなどがこびりついています。
これらを残したまま塗装すると、どんなに下地補修を行っても塗料の性能が十分に発揮されません。
高圧洗浄によって表面をきれいに洗い流し、さらに乾燥時間をしっかり確保して下地を安定化。塗装後の密着性や耐候性を高め、長期にわたって建物を守る基盤を整えます。